偏見があるオーナーさんが多い

水商売の方・ナイトワークの方など夜の仕事をしている人が賃貸の部屋を借りようとするとオーナーさんの入居審査に通らないということです。
つまり偏見があるため、水商売・ナイトワークののお仕事の人には部屋は貸さないというオーナーさんが多いです。

生活習慣・時間の違い

水商売の方・ナイトワークの方の入居を拒む主な理由は、夜遅くや早朝に仕事から帰宅すると、ほかの入居者に迷惑をかけるからだそうです。
まだ他の住人が寝静まっている時にする生活音(掃除機、洗濯機、玄関ドアの開け閉め等)が嫌われるのです。

不安定な収入面

収入が会社の月給のように安定していないということにあります。
水商売の方・ナイトワークの方の稼ぎは悪くはないのですが、働ける期間は普通の会社よりも短いですし、収入も多い時があったり、少ない時があるからです。
そういったケースでの家賃の延滞トラブルの事例が多く、懸念されるオーナーさんが多いのも現状です。

◆どうすればお部屋をかりれるのか？◆

このような現実があることを知ったうえで、合法的な方便を使って入居するには、まずキャバクラの店名などは一切口にしないで、水商売・ナイトワークを経営している会社名を使うことです。
この際の業種は飲食業になります。
派遣で働いている場合は、契約先が派遣会社ですから派遣社員と名乗って派遣会社の名前を出せば、水商売・ナイトワーク勤めをしていることは自分で言わない限り大家さんには分かりません。
また、家賃の不払いや遅延を心配する大家さんであればきちんとした保証人を探すことです。
これは保証会社に加入をすると言う方法もあります。

審査がやさしいオーナーさん・管理会社を探す

審査がやさしい管理会社は結構、沢山あります。
・飲食業（キャバクラ・クラブ）だったらOK
・風俗勤務の方でもしっかり収入があればOK
・最終的には保証会社の審査さえ通ればOK…
オーナーさん・管理会社によって対応もマチマチとなることが多いようですが。

保証人様を用意する

保証人様がしっかりとお勤めされていて雇用形態も正社員など、また年収も十分にお有りであれば、あっさりと通してくれることもあります。
保証人次第では本人がフリーターや学生・無職・水商売勤務の方でも、本人契約で通してくれる可能性があるということです。

収入と貯金額次第で相談可能

在籍確認がしっかり取れれば、収入と貯金次第では相談に乗ってくれるオーナーさん・管理会社もあります。
家賃の延滞の心配や入居後のトラブルがまったくないということがわかればOKということです。

水商売でも職業や性別で審査の度合もかわってくる

クラブ、キャバクラ、風俗、ホスト、ボーイ等でどの職業かで入居審査の度合も変わってきます。
給料明細の提出、在籍確認の連絡が問題ない場合は入居審査が通ることもああります。
クラブ勤務でも確定申告をしているとより一層審査に通りやすくもなります。

入居審査でお困りのお客様はこちら

2017.06